JA佐久浅間は11月22日、立科町のJAしらかば西部営農センターで「たてしなサンふじ即売会」、小諸市のあぐりの湯こもろで「こもろサンふじ即売会」を開き、大勢の来場者で賑わった。
歳暮商品として需要が高い贈答用リンゴの販売コーナーには、色や形、大きさなどに優れたサンふじを中心に5キロ、10キロ箱を並べた。生産者やJA職員らが出来栄えや等級を説明。商品を購入した来場者は「親戚が楽しみにしているので、早く贈ってあげたい」と話していた。
立科支所の織田小百合支所長は「県内外から来場してもらい感謝している。地域ブランドの『たてしなりんご』をより多くの人に味わってもらいたい」と話し、小諸支所の原田勝裕支所長は「生産者とJAが一体となって、地元産のおいしいリンゴをPRしていきたい」と話している。