小学生 おいしい自慢のお米を販売

JAグリーン長野
自慢のお米を販売する児童
自慢のお米を販売する児童

長野市松代町の豊栄小学校5年生8人が11月15日、JAグリーン長野が長野市松代町のアグリまつしろで開いた松代地区JA祭で、授業の一環で育てたお米の販売を行った。同JA青壮年部松代支部が田植えや稲刈り、脱穀を支援して育てたお米で、10月に稲刈りをしてはぜに掛けて天日干しし、脱穀したばかりの新米。
お米は1袋に3キロずつ入れ、同小学校のキャラクター「とよっきー」の手作りラベルを貼り、うるち米は「とよっこ米」、もち米は「もちもち米」と名をつけた。児童たちは学校で試食して、そのおいしさを確認済み。「いっぱい売れるようにがんばりたい」と意気込み、「白米のままでも甘くておいしい」と自慢のお米を売り込んだ。昨年の5年生も同JA祭でお米の販売をしており、そのお米がおいしかったと来店したリピーターもいた。お米は次々と売れて完売。児童たちはお米を育て収穫し、販売するまでの一連の流れを経験することができた。

MENU