JA信州うえだ女性部丸子支会は11月22日、上田市丸子文化会館で開催された「弟39回丸子地域消費生活展」(丸子地域消費生活展実行委員会が主催)に参加。活動内容をまとめたパネルや手芸作品を展示して、活動をPRしたほか、箸を使った「大豆はこび」体験も提供し、多くの来場者を集めていた。
当日は、丸子地域の各種団体や学校等が、それぞれの活動内容の展示や制作物の販売のほか、古着・廃食用油回収なども行った。
同支会は、多くの地域住民に女性部を知ってもらうとともに支会の仲間を増やそうと、毎年このイベントに参加している。今回は、同支会の清水美和子支会長をはじめ役員ら3名が、支会の手芸教室で着物をリサイクルして作った作務衣を着て、作品と活動を身をもってPR。他にも、クラフトテープで作ったかごやバックも展示し、来場者からの「どうやって作るんですか」「教室には私も参加できますか」などの質問にていねいに答えていた。また大豆はこび体験は、大人も子どもも楽しんで挑戦した。
清水支会長は、「女性部にはやりたいことをかたちにした活動がいろいろあります。参加してみませんか」と、笑顔で声がけしていた。