三郷支所で「りんごフェア―&農業祭り」 旬の味覚を満喫

JAあづみ
袋入りのリンゴを買い求める来場者
袋入りのリンゴを買い求める来場者

JAあづみ三郷支所と三郷地域営農センターは15日、同支所構内で「りんごフェア―&農業祭り」を開いた。晩生種リンゴサンふじの収穫の最盛期に合わせ、30年以上前から続くイベント。
安曇野産のサンふじは歯ごたえが良く、密がのっていて甘味と酸味のバランスが良いと県内のみならず県外からも人気を集めており、リンゴを買い求め毎年多くの来場者が訪れる秋の恒例行事となっている。
会場では贈答用や箱入り、袋入りのサンふじの販売をはじめ、地元農産物やドライフルーツなども取り揃えられ多くの家族連れで賑わった。
併せて三郷地域女性部・総代会長による「豚汁や焼き芋の振舞い」と(株)かまくらやの「新そばの振舞い」も行われ、来場者は秋の味覚を堪能した。また「本郷若獅子太鼓」による演奏も行われ秋晴れの下、元気で美しい太鼓の音色が会場に広がった。
家族5人で訪れた来場者は「イベントが盛りだくさんで和やかなひとときを満喫できた。新鮮なリンゴを家族で食べるのがたのしみ」と嬉しそうに話した。
三郷支所の宮澤英樹支所長は「今後も本お祭りで、安曇野産のリンゴの美味しさをしっかり伝え、お客様もスタッフも十分に楽しめるイベントにしていきたい」と話した。

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