ぼたもち調理し、農協祭で販売

JAながの
料理をする女性部のメンバー
料理をする女性部のメンバー

JAながの女性部志賀高原地区は11月15日、山ノ内町役場の敷地内で行われた農協祭「Vivid祭」で当日調理した「紫米のぼたもち」を販売した。女性部員は当日の早朝から仕込みを始め、もち米と紫米(黒米)を一緒に炊いたご飯で、手作業であんこを一つ一つ丁寧に包み仕上げた。香り高く、ほどよい甘さが楽しめると毎年好評で、今年も販売開始とともに多くの来場者が手に取り、準備した分はすべて完売した。地域に根づいた手作りの味として、地域住民や組合員らは販売を楽しみに待つなど、祭りの名物となっている。

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