JA信州諏訪岡谷支所は11月1日、岡谷市農業振興連絡協議会が主催する「岡谷市収穫祭2025」に出店参加した。役職員8人が参加。農産物と食品を販売。JAの食育パネルも設置し、活動をPRした。
この日は、JAの他に同市産農産物や特産品の販売、農業委員会による農地相談、子ども向けの体験コーナーなどが行われた。
JAブースでは、信州産キノコの詰め合わせや旬の柿やサツマイモなどを販売。2時間のイベントで商品はほぼ全て売り切れた。管内小学校へ行っている稲作支援や小学生の集荷所受け入れの様子を紹介したパネルも設置。ブースを訪れた人に同JAが行う食育活動をアピールした。
来賓として招かれた小平淳組合長は「管内では、今年も生産者の皆さんの尽力により野菜・花きともに多くの出荷があった。大地の恵みに感謝して、収穫祭を楽しんでいただきたい」と祝辞を述べた。