ＪＡあづみ奈川ふれあいセンターで１０月２２日に「自家用野菜を使った簡単まんじゅう作り」を行い、１０人が参加した。定期的に料理教室は開催しているなかでも、秋の味わいを楽しむことができるこの企画は人気を集めている。
まんじゅうの具材には秋ジャガイモやカボチャ、さつま芋、なすといったすぐに手に入る旬の季節野菜をふんだんに使用した。
それぞれに味付けし丸めた具を、卵や重曹、べ－キングパウダ－などを地粉に混ぜて作った生地でくるみ、一挙に蒸しあげた。完成後は、お茶と漬け物で出来立てのまんじゅうを、和気あいあいと楽しんだ。
今回講師をした古畑美津子さんは「野菜まんじゅうは、わざわざ買いに行かなくても身近にある野菜を使えるため、気楽な材料で作ってみてほしい」と話した。参加者からは「レシピだけでなく実際に作ってみると勉強になる。家へのお土産もたくさんあってうれしい」と話した。