松本山雅に農産物贈呈 信州諏訪産の野菜を食べて勝利へ!

JA信州諏訪
喫茶山雅で野菜を贈呈
喫茶山雅で野菜を贈呈

JA信州諏訪がオフィシャルパートナーを務めるサッカーJ3松本山雅FCに管内産農産物を届ける取組みが10月23日、2025年度最終日を迎えた。JA管理部協同活動推進課の職員3人が、松本市の喫茶山雅を訪問。新米「つきあかり」や採れたての野菜類をスタッフに手渡し、シーズン締めくくりに向け、最後までチームを支えていくことを伝えた。
農産物の提供は2020年から毎年行っている。JA管内の農産物PRや、JA事業への協力に感謝を伝えるのが目的。2025年は、7月から3日間に分けて行った。
この日は、職員が管内の各営農センターからセルリー20kg、キャベツ30kg、きゅうり10kg、ブロッコリー4kg、JAの生活部門子会社「あぐりライフ信州諏訪」から「つきあかり」3袋(1袋10kg)を手配し、持ち込んだ。
「つきあかり」は今年度初めての寄贈だ。同社がオリジナルパッケージで販売している主力商品。粘りとうま味があり、冷めてもおいしいのが特徴。管内での収穫は、9月上旬をピークに下旬まで行った。
喫茶山雅で選手の食事を手がける大月久樹シェフは「信州諏訪の野菜は色が濃くて品質が良い。選手たちも野菜が好きなのでとてもありがたい。今後も、連戦でも回復できるような栄養満点の献立を心がけて調理していきたい」と感謝を述べた。
同課の前田直之課長は「『つきあかり』は噛むほどに甘みが広がり、食べ応えがある。高品質な信州諏訪の野菜と一緒にたくさん食べて、残りの試合も全力で頑張ってほしい」と話した。

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