JA中野市青年部は10月18日、中野市の秋の味覚と出会いを楽しむ交流イベント「畑コンBBQ~自然と恋に出会う日~」を開催。JA青年部に所属する若手農業者と、同年代の女性との出会いやふれあいの場を提供し、親睦を深めることを目的に行われた。
当日は盟友のぶどう園地にて、シャインマスカットの収穫体験を実施。重さ500グラムに近いシャインマスカットを男女ペアで1房選んで収穫し、ペア同士で競う重さ当てゲームで盛り上がった。
収穫体験後は、中野市産きのこや野菜をふんだんに使ったバーベキューを実施。参加者が火起こしから始める形式で、食材を切ったり配膳したりと協力しながら交流を深め、秋の味覚を味わった。また、バーベキュー中に行われたビンゴゲームでは。賞品に旬を迎えた中野市産のぶどうやリンゴ、梨などの果物に加え、きのこの詰め合わせなどが用意されており、賞品をゲットした参加者は満面の笑みを浮かべていた。
同部の須藤真吾委員長は「男女の交流イベントは前から開催していたが、コロナ禍になってから開催できなかったうえ、園地を使ったイベントは初めての試み。親睦を深めるだけでなく、中野市や農業を知ってもらうきっかけにもなり、青年部らしいイベントができたと思う」と語った。