秋の一日、親睦旅行で交流深まる

JA信州うえだ
興味深く工場見学をする女性部員
興味深く工場見学をする女性部員

JA信州うえだ女性部東部支会は10月7日、毎年実施している親睦旅行を開催し、部員30名が参加。群馬県の菓子製造工場の見学や、縁起だるま発祥の寺といわれる達磨寺の見学などを通して、部員間の交流を深めた。
同支会の親睦旅行にとっては、コロナ禍を経て数年ぶりの県外旅行ということもあり、参加者も昨年と比べ10名以上増加してのツアーとなった。
「群馬といえばだるまが有名。ゆかりのあるお寺を訪ねてみよう」と縁起だるま発祥の寺といわれる達磨寺を訪れた。境内は斜面が急で段数も多かったが、部員同士で声を掛け合いながら本堂まで登り、全員で参拝。「みんながいつまでも健康で元気に女性部の活動を楽しめますように祈りました」と、笑顔で話した。
このほかにも、株式会社原田の本社工場でガトーラスクの製造工程を見学したり、株式会社ヨコオデイリーフーズのこんにゃくパークで製品製造工程を見学したりと、見どころ盛りだくさんのコースで、一日を過ごした。
参加者は、「楽しくてつい財布のひもが緩みお土産をたくさん購入してしまった。帰ったら購入したもので家族とも楽しみたい」「仲間と楽しく過ごせて、良い息抜きになった」と、日帰りの旅を満喫していた。

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