畜魂祭に参列

JA松本ハイランド
玉串を奉奠する三島部会長
玉串を奉奠する三島部会長

JA松本ハイランドは10月24日、松本市のJAグリンパルに建つ畜魂碑の前で畜魂祭を開いた。畜産関係の生産部会役員やJA役職員ら22人が参列。家畜に対する日頃の感謝と鎮魂の意を込め、神事を執り行った。
畜魂祭は、畜魂碑が建立された1973年から毎年開き、今回が52回目となる。木曽御嶽本教総本庁の福澤莊吉宮司が家畜の御霊(みたま)を供養し、畜産業の発展と安全を祈願。畜産農家の代表者らが玉串を奉奠(ほうてん)し、家畜の霊に感謝した。
養鶏部会の三島将輝部会長は「家畜の命に感謝をし、畜産業の発展を願い、今後も安全・安心な畜産物を届けたい」とあいさつした。

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