ランナーへ地元農産物をPR

JA佐久浅間
ランナーに好評だったシナノスイート
ランナーに好評だったシナノスイート

JA佐久浅間は10月19日、佐久市などが主催する「第3回佐久平ハーフマラソン」で米やリンゴなどを提供し、管内農産物をPRした。県内外から3725人が出場。
JAはハーフ、5キロ、1マイル各部の入賞者に、同市産コシヒカリ「さくさく米」計102キロを贈った。完走したランナーにカットしたリンゴ「シナノスイート」2400玉を振る舞った。
5キロの部に参加した埼玉県の女性は「初回から参加している。完走後に食べるリンゴがとてもおいしく毎年お土産に買って帰っている」と話した。
営農経済部の石田信彦次長は「今後も地域のイベントを通じて管内農産物を広げるきっかけをつくり『佐久浅間ブランド』を広げていきたい」と話す。

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