園児がさつまいも収穫体験/大きなお芋に笑顔

JAながの
うんとこしょ、どっこししょ
うんとこしょ、どっこししょ

JAながのちくまブロックでは10月9日に千曲市立あんずの里保育園の年長と年中児43人と、同市屋代地区の畑で5月に園児らで植えたさつまいも「紅はるか」の収穫体験をした。
実際に農業を体験し土にふれあう事で、食べ物の大切さを体感してほしいと取り組んでいる。当日は園児が収穫しやすいよう、園主を中心に千曲市や長野農業農村支援センター、JA職員らがツル切りや掘り起こし作業を行ない園児の収穫をサポートした。
収穫を楽しみにしていた園児らは、「うんとこしょ。どっこいしょ。」と友達と声を掛け合いながら大きなおイモをたくさん掘り出し、笑顔で収穫を楽しんだ。園主は「楽しんでやってもらうのが一番、大人になった時にこの体験を少しでも思い出してくれたら嬉しい」と話した。
収穫したさつまいもは、同園で行われる焼きいも大会のほか、給食などで味わう予定。
また、さつまいものツルもクリスマス用のリースとして活用をする。

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