岡谷市のJA信州諏訪岡谷支所長地営業所は9月下旬、地元の少年野球チーム「長地ファイヤードラゴンズ」と清掃活動を行った。同チームの児童と関係者、JA役職員計57人が参加。早朝から同営業所や道向かいの長地小学校周辺の草取りやゴミ拾いに汗を流した。
地域への貢献、環境保護や美化意識の向上を目的に2013年から年1回、同チームに協力を呼びかけてこの時期に実施している。
チームメンバーはユニホーム、役職員はJAのロゴが入ったベストを着て装いを統一し、活動をアピール。6班に分かれ、草かき鎌を使って雑草を取り除くなど念入りに清掃し、ゴミ袋にまとめた。
同営業所の高木道子理事は「大人数で作業がはかどり、一生懸命作業に取組んでくれた子どもたちに感謝している。少年野球での活躍を耳にしているので、今後とも応援していきたい」と話した。