「あぐりキッズスクール(果樹コース)」 親子でリンゴのシール貼りを体験

JAあづみ
リンゴにシールを張り付ける参加者
リンゴにシールを張り付ける参加者

JAあづみは9月28日に農業体験講座「あぐりキッズスクール(果樹コース)」を開いた。23家族54人が参加し、リンゴのシール貼りや葉摘み作業を楽しんだ。
同スクールは次世代を担う子どもたちに、農作業体験を通じて「食」と「農」の大切さを伝えるとともにJA事業への理解促進を図るため、2022年に果樹コースが新設された。
参加者は事前に思い思いのキャラクターや、文字をデザインしたシールを「サンふじ」の果皮に手際よく貼り付けていった。自身がデザインしたシールを貼り、世界に一つだけの「オリジナルリンゴ」が作れるということで大変人気な企画となっている。
シールを貼ったリンゴは11月16日行われる3回目の同コースで収穫作業を体験し、自宅に持ち帰ることができる。
参加者した親子は「リンゴにシールを貼るのは初めてだったが、楽しみながら作業することができた。どんな模様になるか収穫が楽しみ」と笑顔で話した。
営農経済事業部農業企画課の原一道主任は「今年はリンゴの生育も順調で今日を迎えられた。次回は11月中旬に収穫予定なので、オリジナルリンゴを楽しみにしていて欲しい」と話した。

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