JAながのは10月2日に初開催となる「秋映」の統一品評会を開催。同JA管内から42点の出品があり、最優秀賞は須高ブロックの越光夫さんが受賞した。審査員は宮澤組合長ら5人。形状、色沢、玉揃いなど総合的な項目で審査。審査に参加した長野農業農村支援センターの川合主査さんは、講評で「高温干ばつの夏でりんごに限らず、果実全体にとって厳しい環境の中で素晴らしいりんごがそろった。不利な条件でも着色がすばらしく、生産者の努力を感じました。」と述べた。
受賞したりんごは、10月4日に東京都中央卸売賞市場の東京青果株式会社で競売にかけられた。その他の上位受賞者は次の通り・かっこ内はブロック名。
▽優秀賞=岡田達也(ながの)▽優良賞=高橋博文(みゆき)▽努力賞=金沢ちづる(みゆき)吉原康弘(ながの)茂垣明徳(ながの)