小学生児童/旬のりんごの選果機を見学

JAながの
熱心に職員の説明を聞く児童ら
熱心に職員の説明を聞く児童ら

長野市立芹田小学校の3年生児童102人が10月1日に、社会科見学でながのフルーツセンターを見学。児童らは施設の役割や選果の一連の流れの説明を聞くなど、学びを深めた。選果場では農産物を一時保管する予冷庫へ入り、設定温度5℃を体験したほか、色や形、糖度などを瞬時に判定する光センサーの仕組みや、りんごが自動で箱詰めされる様子など、普段目にすることがない選果機を間近で見学することができた。見学した児童は「こんな大きな機械は初めて見た。いつも食べているりんごがこうやって自動で箱に詰められているとは思わなかったのでビックリした。」と話した。同フルーツセンターでは秋映の出荷の最盛期を向かえている。

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