長地支部「楓の会」 ボッチャでワイワイ 認知症予防にも

JA信州諏訪
ボールの行き先を見守る会員ら
ボールの行き先を見守る会員ら

JA信州諏訪女性部湖北ブロック長地支部有志グループ「楓の会」は9月17日、岡谷市のJA長地営業所でボッチャを行った。メンバーとJA職員の計12人が参加。経験・未経験者関係なく約1時間プレーを楽しみ、交流を深めた。
同グループは、会員の親睦や健康維持を目的に、年間を通じて軽い運動を行っている。2025年度2回目の活動として、涼しい室内でできるボッチャを採用した。
ボッチャは、ジャックボールと呼ばれる白い目標球に、赤・青のそれぞれ6球ずつを、順番に投げたり転がしたりして、いかに近づけるかを競うゲーム。最後にジャックボールに近い球のチームが勝ちとなる。
この日はまずウォーミングアップとして、ラジオ体操からスタート。音源に合わせて全員で体を動かした後、2チームに分かれてプレーした。
参加者はチーム関係なく応援し合い、ボールが狙い通りのところへ移動すると、歓声や拍手で盛り上がった。
同グループの安藤範子会長は「久しぶりに会の仲間と行き会い、笑いの絶えない時間となった。認知症予防にはコミュニケーションを取ることが必要だと聞いたので、今後もこの時間を大切にしていきたい」と話した。

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