地域の交通安全啓発へ農産物提供

JA信州うえだ
チラシや農産物を手渡し交通安全をPR
チラシや農産物を手渡し交通安全をPR

JA信州うえだは9月19日、秋の全国交通安全運動に合わせて上田警察署や上田市などが計画した「長野県・群馬県合同交通指導所」に対し、地域の交通安全推進に賛同して、同JA産エノキタケ約200個を提供。安全運転を呼びかけるチラシ等と一緒にドライバーへ手渡された。
同指導所活動が実施されたのは、国道144号線の長野県・群馬県の県境、鳥居峠。生活圏として、また観光、物流などで両県を往来する、一般車をはじめ大型トラックの通行も多い道路だ。
当日は、両県から警察署・行政・交通安全協会・交通指導員会などの関係者およそ100名が参加。群馬県から長野県へ入る車のドライバーに対し、交通安全を呼びかけるチラシやグッズとともにエノキタケも手渡し、「安全運転に気を付けてください」と声をかけた。ドライバーは、「ご苦労様です。運転に気を付けます」と答えながら受け取っていた。長野県から群馬県へ入る車には、嬬恋村産のキャベツが配られた。
また、信州上田おもてなし武将隊や、長野県PRキャラクター『アルクマ』、(一社)信州上田観光協会のキャラクター『真田幸丸』、嬬恋村のマスコットキャラクター『嬬キャベちゃん』なども集まり、賑やかにドライバーへ交通安全をPRした。

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