JAながのは9月18日、減塩と野菜摂取量の増加を目指す「ひくシオたすベジ 北信州キャンペーン」の一環として、山ノ内町とJA志賀高原えのきたけ部会(冨澤 孝一部会長)によるきのこ収穫体験が、よませ保育園で実施された。当日は園児たちが、きのこの収穫方法を教わりながら、実際に瓶からきのこを抜き取る体験を実施。園児の小さな手では瓶からきのこを引き抜くのが難しく、瓶を支えてもらいながら収穫すると、うれしそうにきのこを持ち上げる姿が見られた。園児からはお礼の「キノコの歌」が披露された。また、その日の給食にきのこを使った献立が提供され、園児たちは食の大切さや健康への意識を育む食育活動となった。