JA信州諏訪年金友の会は9月5日、第22回ゲートボール大会を茅野市運動公園で開いた。管内各支部から8チーム43人が参加し、リーグ戦で競った。諏訪支部の「上諏訪」チームが優勝した。
会員数の拡大や親睦を目的に、毎年開いている。各試合、作戦を立てながらゲームを進行。チームの垣根を越えて褒め合ったり、励まし合ったりする声も聞かれた。
「上諏訪」チームの河西憲男さん(78)は「上手なチームばかりなので、緊張して体が硬くなると、ゲートにボールが入らなくなる。気楽にプレイを楽しみたい」と話した。
JAの菅沼清人金融事業本部常務理事は「各チーム、朝早くから集まって練習に取組まれ、熱い試合が繰り広げられた。会員の皆さんの良い交流の機会となるため、今後も長く続けていきたい」と話した。