JAながの女性部志賀高原地区は9月10日、「防災学習会」と「防災食クッキング」を開催した。
学習会では山ノ内町のハザードマップを利用して、災害想定区域や地区の避難場所を再確認。学習会の後は、今年で3回目となる防災食クッキングを開催。今年は自宅での避難生活を想定し、ごはん・定番のカレー・肉じゃが・和え物・フルーツ白玉など11品を調理。常温で長期間保存できる缶詰・レトルト食品・ドライパック食品をメインの材料に、耐熱用ポリ袋に入れてカセットコンロで調理を行った。非常時だけでなく、日常でもポリ袋を使うと簡単に調理ができることを再確認することが出来た。いつ起こるかわからない自然災害。だからこそ普段から災害への備えをしておくことが大切だと感じた。