老人保健施設すずたけへタオル寄贈 131枚のタオル贈る

JA上伊那
タオルを寄贈する橋爪さん(右から2番目)ら
タオルを寄贈する橋爪さん(右から2番目)ら

伊那地区のJA上伊那生活部会役員経験者で構成される八の輪会は9月4日、JA長野厚生連富士見高原医療福祉センターが運営する、伊那市の老人保健施設すずたけへタオルを寄贈した。同会を代表して橋爪うめ代さん(71)とJA職員が同施設を訪問して、麻沼奈穂子施設長らに手渡した。
同施設は医療や看護、介護、リハビリステーション、栄養管理などを行い、利用者や家族が安心して生活ができるよう支援している。
同会では、同施設が完成した2003年から集めたタオルを寄贈している。今回は会員同士で声を掛け合い、131枚のタオルを集めた。
タオルを受け取った麻沼施設長は「施設で使用するタオルは、様々な使い方をするため毎年助かっている。サービス提供が減少してきた今、綺麗なタオルをたくさん贈ってもらえて本当にありがたい」と感謝した。
同会の橋爪さんは「施設は、美味しい食事の提供や一人ひとりが楽しく過ごせる居場所でもあり、私達も何かの役に立てたら嬉しい」と話した。

MENU