郷土食「おやき作り」と「てぬぐいの帽子作り」を学ぶ

JAながの
具材を包む参加者
具材を包む参加者

JAながの女性部みゆき地区瑞穂支部は8月上旬、「おやき作り講習会」を開催した。この日作ったのは、薄力粉にベーキングパウダーや卵などを混ぜて蒸した、ふっくらした皮で包んだおやき。参加者がそれぞれ手作りの具材を持ち寄り、茄子や野沢菜炒めなど、いろいろな具材のおやきを作った。おやきを蒸している間は「帽子作り教室」。手ぬぐいを縫ってゴムを入れたオリジナルの帽子で、お料理や、作業の時に手軽にかぶれると好評。参加した部員は「作り方を覚えたのでいろんな柄で作ってみたい」と話した。
おやきは次代に伝えていきたい北信濃の郷土食として、同JA管内の女性部では作り方講習会を毎年開催している支部も多い。女性部活動の一環として今後もおやき作り講習会を続けていく。

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