仲間と協力して作品作り

JA信州諏訪
協力して折り畳みテーブルを作る参加者
協力して折り畳みテーブルを作る参加者

JA信州諏訪の組合員向け講座「弾男倶楽部(だんだんくらぶ)」は8月26日、岡谷市の株式会社やすら樹で本格的な工作を体験した。4人が参加。折りたたみテーブルや椅子を作り、ものづくりの楽しさを体感した。
折りたたみテーブルは、20~30センチほどの角材を組み合わせて脚を作り、板を重ね天板をビスで止めた。椅子は、組み立てやすいようにあらかじめ加工した木材を組み合わせた。4本の脚があり、座面は丸い。30センチほどの高さで温かみが感じられる。
講師は、同社の岩垂敏樹代表取締役が務めた。参加者は、テーブルと椅子のつくり方を確認した後、製作に取り掛かった。早く作り終わった参加者は、仲間を手伝いながら協力して取り組んだ。仕上げに、希望者が同社オリジナル焼き印を押して完成。出来栄えを喜んだ。
参加者の男性は「前に参加してとてもよかった。今回は、前回とは別の作品を作った。大切に使いたい」と話した。

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