JA信州うえだ東部ぶどう部会は24日、東御市でブドウの出荷を始めた。品種は「ナガノパープル」など。今年は、生育期間中の気温が高かったため糖度の乗りが早く例年に比べて早い出荷となった。
JAの竹内勇斗営農技術員は「猛暑の中、生産者は作業をしてきた。糖度18度以上が出荷基準だが、出荷されたものは20度前後。甘みが強くおいしいブドウを多くの人に味わってほしい」と話す。
同部会はこの日「ナガノパープル」を中心に100ケース(1ケース5キロ)を出荷。評価員が慎重に検査し出荷した。
出荷されたブドウは、東京の市場にも出荷する。竹内技術員は「ナガノパープルは、プルームがしっかりのり、黒く、粒が大きく張っているものがおいしい」と話した。
露地ブドウの2024年度の出荷量は、10万3172ケース。25年度は11万ケースを目標とする。出荷は「ナガノパープル」が9月末、「巨峰」は9月から10月上旬、「シャインマスカット」は10月末まで続く予定だ。