適期収穫を呼び掛ける

JA佐久浅間
説明を聞く生産者
説明を聞く生産者

JA佐久浅間は本格的な米の収穫を前に8月19日から25日までの3日間、管内4会場で籾摺調製技術者講習会を開いた。講習会では、長野米の自主統一規格や乾燥調製技術などを学んだ。
20日、佐久市のJA佐久望月支所で開いた講習会には64人が参加。JA担当者が米穀情勢や長野米自主統一規格や仕分検査について説明したほか、佐久農業農村支援センターの渡辺裕一普及指導員が、適期収穫と乾燥調製作業の留意点について説明した。「今年の平坦地での出穂期は8月4日頃。温暖化の影響で出穂期は早まっている。平年に比べ収穫期が早まると予想されるため極端な刈り遅れによる品質低下に注意してほしい」と呼び掛けた。佐久地域では20年前と比べて平均気温が1℃以上、上昇している。
今後、平年並みの気温で推移した場合の予測によると、標高700メートルで5月20日に田植えをしたコシヒカリの成熟期は9月16日を目安とし、刈取り適期は前後5日間としているが、高温年は葉の色が濃いまま穂が先に熟す傾向がある。そのため穂の色の見極めが重要。JA管内では、6月中旬から高温のため生育が進んでいる。
同JAでは今年度、新規需要米を含め14万5000俵(1俵60キロ)の集荷を予定している。

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