JAあづみ菊部会は7月29日、安曇野市で小菊の出荷目揃い会を開いた。生産者ら12人が参加し、販売情勢や出荷規格、荷造りの方法について確認した。
同JA管内では、7月15日頃から出荷が始まった。お盆の需要に合わせて、8月上旬に出荷のピークを迎える。小菊は盆花としての需要が高く、地元市場や静岡県、九州地方へ出荷される。
農産課小山幸亮営農指導員は採花について、品質を保つために気温の低い夕方か早朝の時間帯に収穫をするよう心掛けてほしいと話したほか、小菊は葉が重要であるため、落としすぎないように注意してほしいと呼びかけた。また、病害虫の発生が多くなるため、最終の消毒を行うように促した。
菊部会長の太田明久さんは「今年も例年並みの良い出来になった。ご先祖様を迎える大切な時期に、あづみの小菊を使ってもらいたい」と話した。
8月上旬のピーク後、9月にはお彼岸の需要に合わせた出荷がはじまる。