上諏訪温泉朝市で地元農畜産物をPR 来場者にセルリー、カーネーション、ヨーグルトを配布

JA信州諏訪
来場者にセルリーやカーネーションを手渡したJAブース
来場者にセルリーやカーネーションを手渡したJAブース

JA信州諏訪野菜専門委員会・花き専門委員会と諏訪園芸振興協議会、諏訪畜産協議会は8月3日、諏訪市の片倉館駐車場で開いた「上諏訪温泉朝市」で地元農畜産物消費拡大キャンペーンを行った。管内産セルリーとカーネーション、ヨーグルトを配布。来場者に地元産農畜産物をPRした。
この日は、JA営農部の職員と事務局の諏訪農業農村支援センターの職員6人が参加。
セルリーは食べやすい大きさにカットし、味噌マヨネーズと諏訪農工連早漬一番味うめしそ風味の2種類計200食を準備。この日の朝収穫したばかりの新鮮さやシャキシャキ感を伝えながら手渡した。
ピンク色のカーネーション100本、乳牛から絞った生乳をふんだんに使用した「八ヶ岳高原ヨーグルト」100個も用意。子どもからお年寄りまで多くの人が立ち寄り、持ち帰った。
京都府の女性(33)は「諏訪には毎年この時期来ている。セルリーは苦手意識があったが、とても食べやすく、シャキシャキしていておいしい」と笑顔を浮かべた。
営農部営農企画課の柳澤輝佳課長は「地元農畜産物をPRできる良い機会となった。今後、少しでも消費に繋げられればうれしい」と話している。

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