JAあづみは7月26日から2日間安曇野市豊科南穂高の大型農産物直売所「安曇野スイス村ハイジの里」で「闘魂フェスティバル」を開いた。
夏の味覚である新鮮なスイカやトウモロコシ、海鮮大市バーベキュー特集でサザエや真カキなどを販売した。26日には、毎年恒例の店頭夏祭りが行われ、焼きたてのトウモロコシを特価で販売したほか、ミニ縁日や波田のスイカが当たるガチャくじを行うなど、多くの来場者で賑わい、同所の夏の一大イベントとして定着している。
期間中の売上高は前年対比50万円増の739万円、レジ通過者数は3809人と昨年並み。人気を集めたトウモロコシは売上本数2730本と好評だった。
来場者の一人は「新鮮なトウモロコシを買い求めに来た。茹でたり焼いたりして食べるのが楽しみ」と笑顔で話した。
販売開発課の牧田正樹課長は「ミニ縁日のヨーヨー釣りなどで、親子が一緒に楽しめてもらえてよかった。夏休みに入ったので、親子で買い物に来るきっかけになってもらえれば」と話した。