JAあづみ金融共済事業部共済課は7月28日に安曇野市の本所で「世界に一つだけの命名書づくり」を開催した。管内在住の子育て世代やこれからパパ、ママになる親子連れ約30人が参加した。
子育て中や妊娠期間中に少しでも楽しく明るく過ごしてもらいたいとJA共済連長野、家の光協会の協力のもと企画された。
本講座はJAサテライトプラスという「体験型の動画講座」を使い、動画を視聴しながら体験キットを使ってワークショップを行う新しい形の講座だ。
参加者は色紙に子ども名前や、子どもへのメッセージ、生年月日等を書き入れたり、赤・青・黄色のクレヨンを削りながら色を付け、鮮やかに作品を仕上げた。
参加者の一人は「他の家族と交流するいい機会になった。子どもが大きくなった時にこの命名書を見せてあげたい」と笑顔で話した。
金融共済事業部の降籏功一常務理事は「小さいお子様からご高齢の方まで地域で健康に過ごせるようなサポートを続けていく。今日は一日楽しんで欲しい」と述べた。