「エーコープマーク品をもっと知ろう!」と、JA信州うえだ女性部真田支会は7月15日、「エーコープマーク品フェア」をJA真田支所で開いた。部員ら19名が参加した。
同女性部が掲げる、健康で心豊かなくらしを実現するための運動の一環。真田支会では、JAグループプライベートブランド品で、国内産の原材料を優先的に使用し安全・健康に配慮した独自の品質基準を設ける「エーコープマーク品」について、その良さをもっと知り、今後の共同購入運動等につなげていこうと、支会の年間計画に盛り込んだ。
エーコープマーク品のなかから、らっきょう酢・ほめられ酢、こめ油・植物性石けん米ぬか、薬用歯みがきアパナチュール・歯ブラシ、ハンドクリームなどの販売会社4社を招き、各商品の特徴や使い方などを研修した。
参加者は、安全へのこだわりなどをメモを取りながら熱心に聞き、「エーコープマーク品は、ふだんから共同購入を通して使っているが、あらためて商品の良さを知ることができてよかった」と、納得の表情で話した。研修の後は即売会も行い、参加者はさっそく商品を手に取っていた。
同支会では年4回、エーコープマーク品の共同購入運動にも取り組んでおり、今後の運動では今回の研修内容も支会員に伝えながら実施していく考えだ。
また、支会全体活動として、9月には防災学習も計画している。