JA長野県役職員連盟野球大会 JAあづみ悲願の6年ぶり4度目の優勝を果たす

JAあづみ
6年ぶり4度目の優勝を果たしたJAあづみ
6年ぶり4度目の優勝を果たしたJAあづみ

JA長野県役職員連盟は7月15日、須坂市野球場で第42回JA長野県役職員連盟野球大会決勝大会を開催。JAあづみは準決勝でJA上伊那、決勝戦でJA松本ハイランドに勝利し、6年ぶり4回目の優勝を果たした。
決勝大会には、予選大会を勝ち抜いたJA上伊那、JA全農長野、JA松本ハイランド、JAあづみの4チームが出場し、トーナメント方式で試合を行い、熱戦が繰り広げられた。
JAあづみは準決勝でJA上伊那と対戦。0対0で迎えた2回裏、JAあづみは6番宮島(三郷支所)のソロホームランで先制。続くランナー1、2塁の場面で9番宮澤(裕)(貯金課)、1番浅川(京)(米穀課)の連続タイムリーにより一挙4点を先取。試合を有利に進めた。投げては、先発した左腕・宮島右京選手が相手打線を無失点に抑え、4対0で完封勝利した。
決勝戦では、JA松本ハイランドと対戦。初回1番浅川(京)、2番髙田(穂高支所)の連続ヒットを皮切りに打線が繋がり4番三澤(果実課)のレフト前ヒットで先制。続く、5番塩原(販売開発課)、6番宮島の連続ヒットにより2点を追加。その後も攻撃の手を緩めず着実に追加点を重ね、初回で一挙7点を挙げる猛攻を見せた。
先発の浅川(京)は2回を無失点に抑える安定した投球を見せ、3回から継投した宮島も好投。相手打線に反撃の糸口を与えず8対0で勝利。JAあづみは宮島、浅川(京)の2枚看板の活躍で6年ぶりに頂点を奪還。通算4回目の優勝を掴んだ。
浅川(昌)監督は「少ない人数で練習も十分できない中、選手の頑張りと持ち前のチームワークで優勝を掴めた。新社屋に優勝旗を飾ることができて嬉しい。」と喜びをかみしめていた。

MENU