大きなジャガイモ収穫 収穫の喜びに目を輝かせる

JA信州諏訪
関監事とジャガイモを掘る児童
関監事とジャガイモを掘る児童

諏訪市のJA信州諏訪諏訪中央支所湖南営業所は7月22日、同市の湖南小学校1年生33人のジャガイモ掘りを支援した。地元JAの関雅一監事と職員5人が参加。収穫したジャガイモは各自家に持ち帰り、家族と一緒に味わう。
関さんは同校の農業体験の授業を長年携わる。JA監事に就任したのを機に、同営業所の食農活動と連携し、ともに支援している。この日に掘ったジャガイモは、4月9日に植えた。
この日は、1人2株ずつジャガイモを掘った。まず茎を抜き、そのあとに地中に残ったジャガイモを手で掘り収穫した。茎が抜きづらい株はJA役職員がサポート。大きなジャガイモが出てくると、友達と見せ合って喜んだ。
小川蓮さん(7)は「大きいジャガイモが掘れてうれしかった。カレーに入れて食べたい」と話した。
関さんは「児童が目を輝かせながら楽しそうにジャガイモを掘れてよかった。今回の体験で、農業の喜びを感じてもらえていればうれしい」と話した。

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