JA信州うえだと上田市は、7月4日から2日間、東京都中央卸売市場淀橋市場で市場懇談会と菅平高原レタスのトップセールスを行った。
4日には東京新宿ベジフル株式会社との懇談会を開催し、市場情勢や産地情勢などの情報交換を行った。翌日早朝、市場内専用ブースに菅平高原産のレタスやサニーレタス・グリーンリーフレタスを並べ、土屋陽一上田市長と職員、JAの眞島実組合長とJA役職員や生産者代表、全農長野職員らが参加してPR活動を展開した。サンプル用レタス100個を、仲買人に配布した。
眞島組合長は「菅平高原は夏の平均気温が20度前後と非常に涼しく、日中の最高気温が25度を超える日が少ないため、避暑地としても人気があります。また、日中と夜間の気温差が大きく、年間降水量も比較的少ないため、野菜の栽培にとって理想的な環境が整っています。この気候が、シャキッとした歯ごたえとみずみずしさを兼ね備えたレタスを育て上げています。この機会にご賞味いただき、お店やご家庭でご活用いただきたい」とPRした。