JAグリーン長野と同JA女性部は7月4日、長野市三本柳のJA旧三本柳支店で活動する特定非営利法人にっこりひろばに食料品を寄贈した。
2025年は国連が定めた国際協同組合年(IYC)であり、JA長野県グループはフードドライブ一斉アクションを実施。その一環として、JAでは女性部を中心に、各家庭で余っている食料品を募った。その結果、米や乾麺、レトルト食品、瓶詰めのジャム、缶ジュースなど、さまざまな食料品が集まった。
集まった食料品は河島すが子女性部長から同法人の岡宮真理代表に手渡され、岡宮代表は「お米をいただけるのが特にありがたい。おにぎりにして子どもたちに提供したい」と感謝の言葉を述べた。女性部は今後もフードドライブに取り組み、地域で食料を必要とする人々への支援や、食品ロスの削減に貢献していく考えだ。