7月3日みゆき野菜花き集荷所でみゆき花き共撰部会ソリダゴ研究会主催の出荷目揃い会が開催された。
ソリダゴはキク科の宿根草で、JAながの管内で取り扱い1位の品種。花は丈夫でボリュームがあるため、添え花等として市場からの注文や要望が多い品目である。同研究会では電球を設置して開花をコントロールする電照栽培を導入。そのため6月から11月まで高品質の品物を長期間出荷することが可能となっている。本年は生産者約20名が130万本5,800万円の売り上げを目標としている。研究会長の伊藤嘉朗さんは『市場からの期待も大きい、出荷規格を守って高品質の商品をどんどん出荷してほしい。』と話す。同JA管内では多くの地区で栽培が行われ、今年度の目標を200万本としている。