ＪＡ信州うえだ女性部真田支会は６月２３日、上田市真田町傍陽のＪＡ傍陽店で寄せ植え教室を開いた。夏に向けた寄せ植えを作り、家で花や緑を楽しもうと企画。午前・午後の２回に分けて開催し、部員１８名が参加して、「世界にひとつだけ」の寄せ植えのできばえを笑顔で褒め合った。
同支会では、寄せ植え教室を毎年開催しており、参加者から好評で、今年度も年間計画に盛り込んだ。
この日は、グリーンアドバイザーの資格を持つＪＡ営農振興部生産資材課の山口まゆみ課長代理ら２人を講師とし、「グズマニア」「ニューギニアインパチェンス」「ゴシキトウガラシ」「レックスベゴニア」「ポトス」の５種類の植物を用意。はじめに土や苗の品種、植え方や管理などの説明を聞いてから、植物の特性を考えながら鉢にバランス良く植え付けた。
参加者は、「ものすごくカラフルできれいにできあがってうれしい」「とても華やかな寄せ植えになった。管理方法を教えてもらったので大事に育てていきたい」と大好評で、自宅でも植えて楽しもうと、他の苗の追加購入をする参加者も多かった。
同支会では、７月にはエーコープマーク品フェアを行う予定だ。