食農教育でタマネギの収穫

JA信州うえだ
タマネギを収穫していく児童ら
タマネギを収穫していく児童ら

東御市農業農村支援センター和地区推進委員会と東御市立和小学校3年生43名は6月19日に同校の畑でタマネギの収穫体験をを行った。
同推進委員会は、14年前から同校の食農教育を支援している。
今回収穫したタマネギは昨年、児童たちが自ら苗を植えたものだ。
参加した児童は「大きなタマネギでびっくりした。運ぶのが重くて大変だった。」と話した。
同委員会には、JA信州うえだ東部地区事業部が事務局として参加し、同JA理事などが委員として参加している。
白石文生委員長は「児童たちが植えたタマネギを、自分たちで収穫することで作物を育てる喜びを感じてもらえれば嬉しい。喜んでいる姿を見て、私たちも元気をもらった」と話した。

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