牛乳月間に合わせて牛乳レシピ

JA信州諏訪
牛乳を使った料理を作る参加者
牛乳を使った料理を作る参加者

JA信州諏訪女性部茅野市ブロックは6月25日、茅野市の玉川研修センターで料理教室を開いた。部員12人が参加。6月の牛乳月間に合わせて3品作り、参加者で味わった。
牛乳月間は2001年、国連食糧農業機関(FAO)が牛乳への関心を高め、酪農・乳業を多くの人に広めるために制定。6月1日を「世界牛乳の日」と定め、日本は2007年から毎年同日を「牛乳の日」、同月を「牛乳月間」とした。
この日は、牛乳を使った「チーズドリア」「ミルク餅」「高野豆腐のミルクあんかけ」を作った。管理部協同活動推進課の高木理沙担当が牛乳月間について説明し、レシピを紹介した。加熱しても栄養素が失われないことを知ると、参加者は驚いた表情を浮かべた。その後、4班に分かれ慣れた手つきで調理した。完成後は参加者全員で味わい、出来栄えを話した。
小林幸子ブロック長は「牛乳はただ飲むだけでなく料理として使える。積極的に牛乳を摂取し、健康的な体づくりをしましょう」と話した。

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