富士見グリーンカルチャーセンターに七夕飾り設置

JA信州諏訪
富士見グリーンカルチャーセンターの七夕飾りを眺める地元中学生
富士見グリーンカルチャーセンターの七夕飾りを眺める地元中学生

JA信州諏訪富士見町グリーンカルチャーセンターは7月7日の七夕に向け、1階ロビー中央に大きな笹を設置した。折り紙で星や天の川などを作って飾り、短冊も用意。来所した組合員、子どもたち、職員らが足を止め、願いごとを書き入れ、笹につるしている。
同センターは、JA組合員講座や各会議を開催するほか、子どもの学習塾や地区行事の際などには、貸し出しも行っている。地域住民には「拠り所」として、親しまれている施設だ。
この企画は、同センターに隣接するJA富士見町中央支所の牛山洋一郎統括所長と同センター駐在のJA管理部協同活動推進課の小林明美担当が、「古くからある季節の行事を楽しんでほしい」との思いで準備した。笹は町内から手配。職員が飾り付けを行った。
6月24日、学習塾に通う富士見中学校2年生の男子生徒4人は「卓球大会で県大会に行って、前の顧問の先生と再会したい」「テストで良い点とれますように」など、思い思いの願いごとを短冊に書き入れ、笹につるしていた。
小林担当は「日ごとに短冊が増えていき、笹がにぎやかになるのがうれしい。皆さんの願いが叶ってほしい」と話していた。

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