JAみなみ信州女性部上郷・飯田支部は12日、飯田市の飯田勤労者体育センターで26人が参加し二地区の交流として「ボッチャ」を行った。同支部以外でも同JA女性部では同じ地域で活動する仲間と顔を合わせてつながりをより深め今後の活動に活かそうと、パターゴルフをするなど交流を行っている。
上郷・飯田支部間では毎年交流会を行っており、今年はスポーツを通して共に汗を流そうとボッチャを行った。両支部員を混合にチームを6つ作り、1チーム2戦ずつプレーした。参加者は、簡単なルールで気軽にできるボッチャに熱中し、得点するとハイタッチして喜び、際どい審判は皆で真剣に判定するなど熱戦となった。参加者は「思わずプレーに熱が入り、応援するうちに会話も弾んで仲良くなれた」と交流を楽しんだ。
上郷支部の伊原郁支部長は「スポーツを通して支部も年齢も関係なく交流ができた。今後もつながりを深め活発な女性部活動を行っていきたい」と話し、飯田支部の松原冨美子支部長は「次はぜひどちらかの地区に集まって交流したい」と話した。
ボッチャのあとは岐阜アグリフーズによるハンドクリームの商品研修も行い充実した交流会となった。