地元保育園や福祉施設にプランター寄贈

JA信州諏訪
原村保育所の園児にプランターを渡す清水ブロック長(左)と野明輝彦副ブロック長(右)(長野県原村で)
原村保育所の園児にプランターを渡す清水ブロック長(左)と野明輝彦副ブロック長(右)(長野県原村で)

JA信州諏訪青壮年部原ブロックは6月6日、原村で花いっぱい活動を行った。部員と職員計6人が参加。花苗を植えたプランターを、地元保育園や社会福祉施設、行政などへ寄贈した。地域住民が花を見て、ほっと一息つける場を提供することが狙いだ。
同ブロックはまず、5月10日に原村営農センターで花苗の鉢上げを行った。白、黄、紫、ピンクのペチュニアの花苗約200個を用意。プランター72個に花苗をそれぞれ3ポットずつ植え、寄贈まで水やりなどの管理をした。
当日は、参加者6人が原村の原村保育園を訪問。見頃になったプランター6個を園児に渡した。清水秀寿ブロック長が水やりや管理方法を説明。「優しく育ててください」とお願いした。園児は「花がきれい」「大切に育てたい」と喜んだ。
その後、2人ずつ3班に分かれ村内の小中学校や行政施設、JA施設など12カ所に行き、職員らにプランターを寄贈した。
清水秀寿部長は「大勢の人にきれいな花を見てもらい、元気になってもらえればうれしい」と話した。

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