大きくなあれ 小学校2年生と大豆の種まき

JAながの
職員や女性部員と一緒に大豆の種をまく児童
職員や女性部員と一緒に大豆の種をまく児童

飯綱町立三水小学校の2年生児童22人は、同校敷地内の畑で大豆の種まきをした。この活動は食農教育活動の一環として毎年行っている取り組みで、今年もJAながの飯綱支所の職員と女性部飯綱支部の女性部員が児童をサポートした。営農技術員から「人差し指の第二関節までを土に入れて大豆をそっと入れたら、土のお布団を優しくかけてあげて」と種まきのやり方について説明を聞いた児童は、しっかり芽が出るようにとお願いしながら作業を行った。
初めて大豆の種まきをしたという児童は「初めてやったけど楽しかった、芽が出るのが楽しみ」と話した。
同支所の大川勝則支所長は「芽が出てしっかり育つように、みんなも毎日大豆に大きくなあれ、大きくなあれとお願いしてね」と児童に声をかけた。
12月には収穫した大豆でお豆腐作りをして、味わう予定。

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