JAながのは、6月2日から6月11日の間に、令和7年度新採用職員22人が管内各地の園地にて農家実習を行った。同実習は農業への理解を深める目的で行っており、リンゴやブドウの房切りの他、野菜の栽培管理や収穫作業について体験。
6月2日、同職員7人は長野市長沼地区でりんごの摘果作業を行った。ながの中部ガスセンターの湯本太揮さんは、「自然に触れる仕事が初めてだったのですが、農家さんが丁寧に作業を教えて下さり、楽しく作業を行うことが出来た。農作業の大変さを知るいい機会になった」と話し、農家の方からアドバイスを受けながら作業に取り組んだ。
本所経済部経済経理課の宮崎友貴乃さんは「真ん中の実ではなく、一番大きな実を残すことで秋に美味しいりんごになると分かり、慎重に作業しました」と話した。