青年部員ハウスビニール掛け/地域の農業のために

JAながの
ビニール掛けの様子(飯綱町管内の圃場で)
ビニール掛けの様子(飯綱町管内の圃場で)

6月3日上水内郡飯綱町管内のサクランボハウスで、JAながの青年部北部支部の部員9人がハウスのビニール掛けを行った。
梅雨に入る前のこの時期に毎年行っている活動で、サクランボは果実の劣化や病気の予防のためにビニール掛けが必要になるが、肩高の高いサクランボハウスでは栽培者にとって危険も伴う作業なので青年部員の活動の一環として部員がビニール掛けを手伝っている。園主の篠原義春さん(93)は「青年部員が手伝ってくれるから栽培を続けられる。大変助かっている」と話す。
同部の小林敬育部長は「地域の農業を守るために青年部としてできることを行っていきたい。イベントや販売活動も積極的に行い、飯綱の農産物をPRしていきたい」と話す。

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