JA信州諏訪原村支所は5月13日、原村の障害者支援施設「はらむら悠生寮」で花苗の定植を行った。JAや施設関係者約30人が参加。施設利用者が色とりどりの花に囲まれた日々を過ごせるよう、皆で環境づくりに汗を流した。
地元組合員がペチュニア、ロベリア、タチアオイの苗計320株を提供。きれいな花をできるだけ長く楽しんでもらうため、例年より1カ月ほど定植を早めた。参加者はマルチを張った畝に生長後の見栄えを想像しながら植えた。
藤巻和彦施設長は「大勢の方に参加してもらい、ふれあいながら作業できた。美しい花を見ると心がとても和むと改めて実感した。利用者と水やりや花摘みなどをしながら大切に育てていきます」と感謝を述べた。