食農教育で田植えを

JAながの
田植えをする児童ら
田植えをする児童ら

5月26日、山ノ内町立南小学校5年生の児童10名は、佐野地区で田植えを行った。約2アールの水田にコシヒカリの苗を植えた。
この取り組みは食農教育の一環で、子ども達に農業体験をしてもらいたいと、園主や学校関係者、JA女性部員らがサポートをし、毎年行っている。
同小学校だけでなく近隣の東小学校、西小学校でも同様の取り組みを行い、「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」への出品を予定する。同コンクールでは令和2年から5年連続入賞しており、今年も入賞を目指している。
また、併せて同町ブランド米「雪白舞」の認定にも挑戦。
今後も収穫・脱穀などの作業を児童自らおこなっていく。

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