JAながのは5月16日、千曲市や県長野農業農村支援センターと連携し、市立あんずの里保育園の年長と年中園児46人と同市屋代地区の圃場でサツマイモ「紅はるか」の定植を行った。農業を体験し土にふれあう事で、食べ物の大切さを体感してほしいと取り組み、今年で5年目。JA職員や同地区の女性部員らがサポートし苗150本を植え付けた。園児らは苗の植え方の説明を受けたあと、畝沿いにならんで「大きくなあれ」「おいしくなあれ」と圃場主の島田孝さんに教えてもらったおまじないをかけながらていねいに土をかぶせた。園児らは「土をかけるのが楽しかった、早く大きくなってほしい」などと笑顔で話した。10月上旬には園児らと収穫を行う予定。