JAあづみ女性部の穂高地域4支部は14日、安曇野市の穂高地域営農セター構内で合同企画「花いっぱい運動」を行った。2022年、同JA穂高4地域の支所統合に伴い、部員同士の親睦を深めるために企画し、4年目を迎えた。
女性部員やJA女性理事、JA役職員ら約40人が参加。当JAみどりの店の丸山由美さんが講師となり、寄せ植えの際のポイントや注意点を伝えた。参加者は4班に分かれ講師のアドバイスに耳を傾けながら、部員同士の交流を楽しんだ。プランターにはサンパチェンスやマリーゴールド、メランポジウムなどの色鮮やかな花苗を植えつけた。
また、穂高地域営農センターの下田裕貴営農指導員による、野菜が生長しやすい土づくりや夏野菜作りのポイントなどを伝える、栽培講習会も合わせて行われた。
寄せ植えは穂高地域の支所や出張所、ふれあいセンター、地域営農センターなどに飾る。
参加した部員は「楽しみながら寄せ植えを仕上げることが出来た。支部の垣根を越えて、交流するいい機会になっている」と笑顔で話した。